後見・相続
後見・相続はデリケートな問題です
遺言書や遺産分割協議書を自作される方も最近は多くみられます。ただ内容によっては、相続後の紛争や思わぬトラブルを招くことがございます。あとに残る人達の為にやったことが,トラブルの引き金になってしまうという悲劇を避けるため,弁護士に依頼することをおすすめいたします。そうすることで,親族間のトラブルを回避して、大事な財産を守ることができます。 作成のご依頼以外にも,相続に関してわからないことや手続についての素朴な疑問など,お気軽にご相談ください。 後見のご依頼も近年増えてまいりました。核家族化がすすみ,親戚同士の交流が減りつつある現代社会において,後見人を親戚間から選ぶのではなく,信頼できる弁護士に依頼するケースが多くなってきているのでしょう。

このようなことでお困りではないですか?
・遺産分割のことで親族間で対立が激しい
・死後だけでなく、老後も安心できるような準備をすすめたい(遺言,任意後見)
・父が愛人に多くの財産を与えようとしている
・別居中の妻が自分のしらないうちに母親の年金を搾取していた
・父が認知症なのに,知らない間に遺言書が作成されていた。父が作成できるはずがない
※上記以外にもお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
私の考え方
長い人生を過ごしてきて,最後は後悔なく,この人生が素晴らしいものであったと思いたいですよね。最後のその日まで,家族同士愛し合って,労わり合ってすごしたいものです。傷つけあわず,平和に遺産分割ができる状態にすることも,愛情であると思うのです。弁護士が介入することで,感情的にならず,事が進むことが多いのが実情です。ぜひ弁護士を頼ってみてください。 特に,お子さんがいないご夫婦,相続する人間同士の仲が悪い,相続人の中に行方不明者がいる,内縁の妻がいる,孫に財産を残したい等に当てはまる方々は,一度弁護士に相談することをお勧めします。

アクセス
法律事務所柏樹

〒160-0022
東京都新宿区新宿一丁目24番7号
ルネ御苑プラザ620号室
※ 丸ノ内線「新宿御苑前」駅の2番出口より3分
電話 : 03-6709-9890
FAX : 03-6709-9891